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【初心者必見】キックボクシングで大切なストレッチ

様々な観点で重要なストレッチ、キックボクシングでも大切

昨今、運動を始めてみたが、「どのようなストレッチをすればいいのかわからない」と感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、キックボクシングをやる前に大切なストレッチをご紹介いたします。

そもそもストレッチとは?

筋肉を伸張させ、筋肉や腱の柔軟性を高め関節の可動域を広げること。
ストレッチで筋肉をよく伸ばすと血液やリンパの流れが良くなって、身体の隅々まで栄養が行き渡るようになります。
体調不良の予防・改善に効果的です。またリラックス効果や姿勢を正す効果も。
肩や腰、膝などの痛みも正しいストレッチによって症状を改善させることが出来ます。

運動前にストレッチが必要な理由は?

安全かつ効果的に運動をするには、運動をスタートする前から運動は始まっている!
ストレッチ無しで運動を行うと、怪我の恐れや運動効果の軽減に繋がります。
また運動前のストレッチのやり方によっても、怪我の恐れや運動効果の軽減に繋がる事もあります。

ストレッチの効果

ストレッチの種類

キックボクシングをやる前に行うストレッチとは?

《ダイナミックストレッチ》をお勧めします。
筋肉の血流をよくしたり、筋肉と筋肉の間や筋肉と周辺組織の滑走性を上げたりして、動きやすい体にする効果があります。
この《ダイナミックストレッチ》にも、筋肉を柔らかくする働きがあります。それは《スタティックストレッチ》とは、まったく異なるアプローチによるものです。
《ダイナミックストレッチ》は、筋肉をリズミカルに動かしながらスムーズな動作を引き出すのが狙いで、運動前のウォームアップに最適です。
運動前にじっくり伸ばす《スタティックストレッチ》をする人が多いのですが、それは温まっていない組織を傷つけ、逆効果を生みかねません。

キックボクシングはどんな運動?

キックボクシングの基本動作はキックやパンチです。ボクシングと違い、キックボクシングには「蹴る」動きがあります。
この「蹴る」動きは上半身と下半身が捻れる動作なので、ウエストに効果的にアプローチします。
また、二の腕や背中、肩回り、ふくらはぎや太ももの筋肉も動かすので、全身をバランスよく鍛えることが可能です。
パンチやキックを使った様々なトレーニング方法があり、体幹や筋力が鍛えられます。

キックボクシング練習後のストレッチ

キックボクシングの練習後には、適切なストレッチが不可欠です。
激しいキックやパンチの動きで使用された筋肉をほぐし、疲労を軽減することが目的です。まず、全身を大きく伸ばす動的ストレッチで心拍を徐々に落とし、関節の可動域を広げます。
次に、静的ストレッチで特に使われた部位を重点的に伸ばし、筋肉の柔軟性を向上させます。
特にヒップや太もも、腰のストレッチは、キックボクシング後の筋肉のリカバリーに効果的です。ゆっくりと深い呼吸を意識しながら行うことで、心身ともにリラックスし、怪我の予防や体調の維持に寄与します。
十分な水分補給と休息も組み合わせ、効果的なキックボクシングのアフターケアを実践しましょう。

この記事の監修者

岩淵誠哉

  • ルーツオブファイトジム代表トレーナー
  • NESTA-Personal Fitness Trainer
  • NESTA-Back Pain Relef Specialist
  • NESTA-Sports Performance Specialist
  • ダイエット検定1級
  • 筋膜リリース セラピスト
  • アナトミーストレッチ トレーナー

100名以上のキックボクシング未経験者の指導をし、楽しく安全に結果を出す指導に自信を持っています。
東京の八丁堀にあるルーツオブファイトジムでキックボクシングの楽しさを皆様に伝えています。一緒に楽しくキックボクシングをしましょう!

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